こんばんは!パーソナルトレーナーの高田です。
長時間にわたりパソコンなどを見続けていると目に負担がかかることによって(目の機能低下)、視野が狭くなってしまう可能性があります。
視野が狭くなれば普段の日常生活にも大きな影響を及ぼす可能性がありますよね。
では、その理由についてなるべく簡単にお伝えします。
では、はりきってどうぞ!
1.目で見ているものが全て見えているとは限らない
パソコンの画面などを長時間見続けることは周辺の視野が欠けてしまい視野が狭くなる恐れがあります。(視野狭窄)
少し具体的理由としては以下の通りです。
・目で見ているものの範囲が長時間変わらない
・目で見ているものの範囲が狭い
・目で見ているものの距離が長時間変わらない
長時間にわたりパソコンの狭い画面の枠内の範囲や画面との距離が変わらない状態により、狭い範囲を集中させて見させることになります。
つまり視野が狭くなるリスクが高まります。
また少し難しい話になりますが、人はものを見る時は以下の流れによって行われています。
①目で見ているものが脳に情報として送られる。
②その情報を脳が処理をして目で見ているものが見える。
という流れになるわけですが、実際には目に映っているもの全て脳が認識するわけではありません。
脳が認知・処理が上手く行われていない場合には目では捉えているはずなのに認知できていない可能性があります。
視覚機能が低下することにより、脳の処理が上手く行えずに見えていない部分があるかもしれないということです。
つまり、気づかずうちに視野が狭くなっている可能性があります。
視野が狭くなることで周辺の認知が遅れることにもなりますのでよく人にぶつかったり、はたまた交通事故の危険性なども高まると言えますので軽く見すぎるのも気をつけたいものです。
2.簡単なアドバイス
当たり前のことにはなるのですが、簡単なアドバイスをお伝えします。
・所々で休憩を挟み、長時間モニターを見続けない。まずは画面から目線を外せばOK。
・遠い距離の物を見る。窓の外を見る(できればガラス越しではない方が良い)
・メガネを使用している場合は、休憩の際にはできる限り外す。
メガネの影響についてはこちらの記事をご覧ください。
何かご参考になれば幸いです。
それでは!
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