結局のところ何時間寝ればいいのか?最適な睡眠時間とは?

おはようございます。パーソナルトレーナーの高田です。

皆さん睡眠時間はどのくらい取られますか?

結局のところ、人はどのくらいの時間寝れば健康的なのでしょうか?

当然といえば当然かもしれませんが、必要とする睡眠時間は人それぞれ異なります。
また、年齢や日常の過ごし方(活動量)などによっても変化していきます。

今回は最適な睡眠時間について考えたいと思います。

1.最適な睡眠時間は?

冒頭でもお伝えしている通り、人それぞれで最適な時間は異なります。

では、目安となるものはなにか?

睡眠時間で評価をせずに以下で判断、評価することが適切かと思います。

「日中の仕事や活動に支障があるか」

「日中に強い眠気があるか」

特にこの2つを感じていなければ、睡眠時間は足りている判断してもいいと考えられます。
ただ、カフェインなどでごまかすのはなしですよ。

睡眠時間に囚われすぎずに日中の活動に支障がなく、身体の調子も安定しやすい睡眠時間をある程度把握することが大切かと思います。

6時間足りる人もいれば、8時間必要と感じるというように個人差があります。

一つの目安として、まずは7時間ほど睡眠時間を確保して1〜2週間程度で状態をみて調整をすることがいいかもしれません。

また、平日よりも休日に多く寝てしまっている(2時間以上)場合などは睡眠不足が蓄積していると考えられますので平日の睡眠時間を増やすことをおすすめします。
(体内時計の乱れに繋がり、睡眠の質の低下などで疲労感が抜けないことにもなります)


2.昼頃に軽い眠気が出てきやすい

体内時計や食後の影響などで昼頃に軽い眠気が出てきやすいといえます。

もしお昼寝をする場合は、午後の早い時間(16、17時以降はNG)に15〜20分程度に。

もちろん、仕事場で横になって寝るということは間違いなくできないと思いますので机にうつ伏せなどをして身体を休ませてください。

30分以上寝ると睡眠が深くなり目覚めが悪くなることが考えられ、当日夜の睡眠にも影響が出るかもしれませんのでお昼寝の時間は多く取りすぎないことです。


3.まとめ

・必要とする睡眠時間は、人それぞれで最適な時間は異なる。年齢や活動量などでも変わる。

・足りているかの目安となるものは、「日中の仕事や活動に支障があるか」「日中に強い眠気があるか」

睡眠時間に囚われすぎずに日中の活動に支障がなく、身体の調子も安定しやすい睡眠時間をある程度把握することが大切。

・まずは7時間ほど睡眠時間を確保して1〜2週間程度で身体の状態をみて調整を。

・平日よりも休日に多く寝てしまっている場合は、睡眠不足が蓄積していると考えられる。
 その場合は、平日の睡眠時間を増やすことをおすすめ。

もしお昼寝をする場合は、午後の早い時間(16、17時以降はNG)に15〜20分程度に。

30分以上寝ると睡眠が深くなり目覚めが悪くなる。


そんなわけで何かご参考になれば幸いです!

それでは!


寝つきが悪いなどの睡眠の質が悪い方はこちらをご参考ください。



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