VISION Level2 in大阪

先日は、3日間お休みを取らせていただき初開催となるVISION Level2のセミナー参加のため大阪へ。

セミナーの内容は、目(の機能)が身体に与える影響について。

今回は、前回受講したLevel 1の内容からさらに踏み込んでより深掘りした内容でした。

不調や痛みなどの解消は様々な理由が関わり一概に何が要因だと言えませんが、筋肉や関節(骨)などの問題だけではありません。

日常生活での動きや競技のパフォーマンスを高めるなどにおいても同様だと言えます。

大事なのは、不調や痛みなどの症状ではなくその問題を作っている要因を考えることだと思っています。

少し乱暴な言い方かもしれませんが、求めているものが得られるなら手段はなんだって良いと思っていますが、どうでもいいわけではない。

当たり前のことではありますが、指導させていただく立場としてはお客様の身体に何が起こっているか理解していないといけません。

スクワットがすべての人に有益な効果をもたらすとも限らないと同じように、トレーニングや運動が効果がないならまだしも有害になることも十分に有り得ます。

お客様の主訴はあるものの我々トレーナーはまずは大前提としてより安全に行えるようにすることが重要だと思います。

もちろん、こちらからただ押し付けるのはただのエゴになり得ることも最大限気をつけています。

結果的に働きかけるとも言えますが、ここ最近の指導では筋肉や関節などの感覚を脳に伝える体性感覚をはじめ、目から入る感覚情報である視覚や頭の位置を脳に知らせる役割を持つ前庭などの感覚情報に対する意識、介入が増えてきています。

生活習慣や様式が大きく変わりつつあるコロナ禍において、以前と同じような生活がしづらくなっている現状では本来あるべき機能や感覚の低下を著しく感じます。

本人が身体に強いストレスがかかっていることが気付けているならまだしも、気付けてないことが多くあるかもしれません。

参考するデータやその置かれている環境や状況によって変化しますが、「視覚」は他の五感と呼ばれるものに比べて情報量の割合は大きな差があります。

味覚:1%

触覚:2%

嗅覚:3%

聴覚:7%

視覚:87%

そのため視覚が良い意味でも悪い意味でも、脳および身体へ与える影響がとても大きいと言えます。

なんだか長くまとまりが全くなくなってきましたが、脳の過度な緊張が目に大きく影響を与えるとも言えるし、目の過度な緊張が脳に影響を与えるとされます。

やはり、大事なのはeye(愛)ですね!
お後がよろしいようで…

会場では岐阜で治療院をされている田中先生と久しぶりにお会いすることもできました。ご一緒できて本当に良かったです!

講師の後藤玄さん、大変有意義な時間をありがとうございました!

時間をかけてしっかり復習したいと思います!

3日間お休みをいただきありがとうございました!

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