こんばんは!パーソナルトレーナーの高田です。
日々、たくさんのストレスに晒されている私たちは呼吸が乱れやすい傾向があります。
「呼吸が浅くなったり」
「口呼吸になったり」
「大きく肩をすくめていたり」
など
本来あるべき呼吸が失われてしまっている可能性があります。
まだ呼吸が浅いなどと乱れていることに気づけているのであれば良い方ですが、注意しなくてはいけないのはそれを自覚できていないことです。
1.呼吸が乱れることに繋がる要因
・ストレス( 肉体的、精神的、物理的、化学的…)
・不規則な生活習慣
・生活様式
など
ストレスといっても心のストレスだけではなく、天候や大気汚染など環境に関連する物理的な要因や食品添加物や栄養不足、アルコールやタバコなどに化学的な要因など多くあります。
日々、忙しくお仕事をされている方や育児や家事に追われている方ほど自律神経が乱れてしまうことが多いです。
自律神経の乱れは呼吸にも悪影響を与えることから呼吸機能が低下して、本来あるべき呼吸が失われて不適切な呼吸を行っている印象が強いです。
不適切な呼吸が積み重なると、心と体に強い緊張を与えます。
・姿勢の乱れ
・疲れが抜けない
・身体の痛み
・睡眠の質の低下
・イライラや不安などの感情のコントロールがしづらい
などに繋がる恐れがあります。
2.呼吸で自律神経を整えよう
呼吸は唯一意識的に自律神経を整えることができるアプローチです。
ストレスが強い場合は、交感神経が高まります。
逆にリラックスをしているときは、副交感神経が高まります。
ストレスが多い現代において、高めたいのは副交感神経になります。
呼吸で副交感神経を高めるポイントはたった一つだけ。
「ゆっくり呼吸」をすることです。
ただ、注意して欲しいのは吐くこと(時間)を意識することです。
簡単に言えば、
「息を吸う時間が長い」と、「交感神経が高まります」
「息を吐く時間が長い」と、「副交感神経が高まります」
以下の手順で吐くこと意識してゆっくり呼吸やってみてください。
①膝を曲げて仰向けになる
②鼻から5秒かけて息を吸う、口から5秒かけて「ハー 」と 息を吐く
③すぐに息を吸わず5秒間静止して、また②の形で呼吸を繰り返す
あくまでも目安なので、ご自身の無理のない範囲で大丈夫です。
回数はあまり気にしなくて良いですが、数を重ねていくとだんだん眠気が出てくるかもしれません。
是非、就寝前などに良かったら試してみてください。
それでは!
編集後期
先日、話題になっているTENET(テネット)という映画を観に行ってきました。噂通り理解するのが難しい映画で、私はもう割と最初の方からついていけませんでした…。
特に最後の大戦はカオスです…。笑
あと、2、3回観に行っても理解できる自信がありません…💦
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