筋トレのウソ、ホント。筋トレをすると体は硬くなるのか?

筋トレをすると硬くなるのか?
最近は減ってきたように思えますが、たまに筋トレをすると身体が硬くなるとか関節可動域が低下(狭くなる)すると言われることがあります。結論からいってしまえば、全くのウソとは言い切れません。

シンプルにお伝えすると、
誤ったトレーニングを続けると→関節可動域が低下する
適切なトレーニングを続けると→関節可動域が向上する

当たり前と言えば当たり前ですが、
どのようなトレーニングをしているのか、するかで全く変わってきます。

目次

  1. 体が硬くなる要因
  2. 関節可動域を向上させるためには
  3. まとめ

1.体が硬くなる要因

特に男性に多い傾向ですが、 エクササイズの姿勢やフォーム、関節の可動範囲を全く考えずにとにかく負荷の重さや回数を求め、こだわる方。
わかりやすいエクササイズで言うと、スクワットでいうしゃがみ込む深さなどが言えます。

狭い可動範囲で行えば比較的、重さも扱えますし、回数もそれなりにこなせます。
ただその場合、関節可動域は向上せずに、むしろ低下する恐れが大いにあります。

関節の可動範囲を無視して、狭い関節の可動範囲でエクサイズを続けると
その可動範囲だけが強調されることにより、体が適応してしまい関節可動域が低下。動きの円滑さが損なわれる場合があります。いわゆる体が硬くなると言えます。

関節可動域が低下することにより、日常生活やスポーツにおいても動きの制限はかかりやすくなりますし、体を痛める危険が高くなると言えます。

ただ力任せにやたらと高重量にチャレンジするのは危険ですし、何の効果も生み出しません。逆に体に取ってはマイナスの効果を生みます。
『高重量でのトレーニング=効果が高まる』というわけではありません。
※トレーニング方法や目的によっては異なる場合もあります。

スポーツクラブなどの場合、周りの目があるので
どうしても気にしてしまうことも多いので、気持ちもわかります。
でもそこは、有益なトレーニングをするためにもご自身にとって適切なトレーニングを行いましょう。

誤ったトレーニングを続けた結果、マイナスな効果を生んでしまい、
いまだに、『筋トレ=身体が硬くなる』と言われてしまうかもしれません。

2.関節可動域を向上させるためには

トレーニングを行う上で重要なことは
高重量を扱うことでもなく、回数をたくさんこなすことでもなく

まずは
・適切な姿勢、フォームで行う
・現状の最大限の関節可動範囲でトレーニングを行う

ということが関節可動域の向上を促してくれます。

もちろんこれらはすぐにできることではなく、体のメンテナンスや調整、適切に体をコントロールする能力を身につける下準備が必要です。

3.まとめ

当たり前ですが、トレーニングもどのようなトレーニングをするかによって、効果も大きく変わります。
適切なトレーニングを行えば、効果は必ず出ます。
誤ったトレーニングは、ネガティブな効果をもたらしてしまいます。
トレーニング自体を否定する前に、まずは正しいトレーニングをするために専門家の指導を受けることをおすすめ致します。