おはようございます!パーソナルトレーナーの高田です。
今回はどうでもいいと言えばどうでもいいような内容にはなるのですが、健康であることでの価値について私なりに考えてみたいと思います。
ここ最近は新しい事業の展開や同時に緊急事態宣言のおかげで少し時間ができてと言ったら不謹慎かもしれませんが、向き合うことや立ち止まることで「健康」であることの価値の大きさを感じています。
また、お客様との何気ない会話でも日々の当たり前が当たり前ではないと改めて気付くきっかけになっています。
健康であるからこそ、こうして自分の好きな仕事ができていますし、行きたいと思うところに行けるし、食べたいものが食べれるし、会いたいと思う人たちと会うことができる。
ありがたいことに日々たくさんの経験ができています。
でも、これが病気やケガで健康を害してしまったら…
・そもそも仕事ができなくなるかもしれない。
・行きたい時に行きたい場所に行けなくなるかもしれない。
遠くに旅行に行けなくなるかもしれない。
・食べたいもの食べれなくなるかもしれない。
・会いたい人に会うことが難しくなるかもしれない。
・満足に買い物もできないかもしれない。
・お気に入りの洋服など身に付けて、おしゃれをする機会も減るかもしれない。
・普段の日常生活に制限が出てくるかもしれない。
健康であることでできた日々の当たり前が、色々と制限されてしまう可能性も出てくるかもしれません。
ただ、これは多くの方が気づけないことでもありますよね。私自身も含めて。
病気やケガをしてふと気づく。気づけることではないでしょうか。
当たり前だったことができなくなる…
身近なところだと風邪を引いた時を思い出してみてください。
体力の低下や倦怠感などで普段の生活もできなくなり、寝て過ごすことが多いために無駄な時間を過ごすことになるかもしれません。
仕事に行けなくなることで、お金も稼げなくなるかもしれません。
もちろん、その当事者の捉え方次第にはなってくるかとも思います。
もう一つ例を挙げてみましょう。
かなり変化球ですが、「歯」について考えてみたいと思います。
皆さん「歯」一本の価値はどのくらいだと思いますか?
歯科医師が考える価値は一本およそ100万円程度のようです。
歯は口の中全体で28〜32本ですから、口の中全体の合計は3000万円前後です。
数字を出されると、とてもじゃないですが驚きますよね。
毎食の歯磨きは怠ることはよくないですし、歯医者などで定期的な検診も大切ですね。
また、何を食べるかも歯の健康には重要です。
加工食品、ジャンクフード、甘いもの、炭酸飲料などを多く取っている場合は歯が脆くなります。
(マグネシウム不足や血中phが酸性に傾くことなどで)
これらの食べ過ぎや飲み過ぎには注意が必要ですね。
歯周病いわゆる歯の周りに炎症が起こることや口の中に細菌が増えることは身体の慢性的な炎症などに繋がります。
口から食べ物を取り入れる形になりますので口の中の環境も非常に大切です。
疲れが抜けない、元気が出ないなどの症状がずっと抜けていない方は口の中や腸の炎症が原因となっている可能性もあります。
だいぶ話が逸れてしまいましたので、本題に戻していきます。
1.健康であることは様々な選択肢を増やす
健康を害してはじめて、後悔をするものだと思います。
健康は人生を終えるときに後悔をすることの上位のリストに常に挙げられるもののようです。
健康であることは生活において様々な選択肢を増やし、充実した人生を送る上では必要不可欠で大切な財産となります。
医学は進化し続けていますが、現時点では病気やケガによっては必ずしも治ったり完治したりするものではありません。
病院に行ったからといって、以前と同じ何不自由なく生活を取り戻せるという確証もありません。
病院や治療院に通い続けなくてはいけないかもしれません。
薬も服用しつづけないといけないかもしれません。
結果には時間もお金も捻出することに繋がります。
仮に生活習慣病である糖尿病などになってしまったら、毎日のインスリンなどで治療費もバカにならないかとも思います。
場合によると思いますが保険がきいても、毎月1万円以上はかかるはずです。
2.自分の身体は一生替えがきかないもの
「あなたが車を一台持っていて、一生その車にしか乗れないとしよう。
当然あなたはその車を大切に扱うだろう」
(ウォーレン・バフェット)
この言葉のように、自分の身体は一生替えがきかないもので人生を終えるまで付き合う大切なものです。
資本主義社会である以上、もちろん経済的な豊かさも大切なことではありますが、一度きりの人生を充実したものにするには心身の豊かさがあってこそだと思います。
そもそも働けなくなってしまえば、経済的な面でも苦しくなるかと思いますし。
こんなことを偉そうに書いていますが、私自身も過去の生活習慣はあまりいいものではありませんでした。
この業界で働く前は、高校を卒業をしてすぐに映像編集などを行う会社に就職しました。
(5年ほどしかいませんでしたが)
当時は、基本的に朝10時から仕事がはじまり翌日の朝の10時に仕事が終わるようなスケジュール。
もちろん、この間は基本寝ることはありません。
気付いたら寝落ちして怒られることもありますが…笑
もっと早く仕事が終わる時もあれば、仕事が終わらなければさらに続く場合もあります。
ただ、基本的に帰宅するのは翌日の朝かお昼ぐらいが比較的多かったです。
いろいろと時間の感覚なんかがおかしいかもしれませんね…笑
今思えば、おかしな生活ですが当時はこれが当たり前でした。
この後によく飲みに行ったりもしていましたが…笑
(もちろん20歳を越えてからです…)
食事も深夜にカップラーメンを食べたりひどかった思い出があります。
今の健康に関わる仕事をしていなくても、身体に良くないのは一目瞭然ですね笑
当時は仕事に行きたくないというときもありましたが、私の場合は運良くというか大きく体調を崩して病気などになったりすることはありませんでした。
若かったということも大きな理由だったかもしれません。
あとは、丈夫な身体に産んでもらった両親に感謝ですね。
ただ、会社で過ごした経験は現在にも大きく繋がっているので私にとっては本当に良い経験をしたと思っています。
会社員時代は多くの方に本当にお世話になり、本当に感謝することばかりです。
今となってみると、一度振り切ってみることで身体に起こる影響や健康であることの価値など色々なことに気付けたきっかけとなりました。
今の年齢だったら中々厳しいかもしれませんが…笑
もちろん、このような生活習慣では体調を崩す方もいます。
これは極端な例にはなるかもしれませんが、それでも多くの方が日々ハードスケジュールで過ごしている方もいると思います。
身体を労らなかったり、不規則な生活習慣を惰性で過ごし続けてしまうと気づかずうちにやはり身体は確実にガタがきます。
その時にはもう遅いかもしれません…
そこで気づく健康であることの重要性。
話が色々なところにいってしまい相変わらずわかりづらい文章になっていますが、結局何が言いたいかというと健康を保つためには自分の身体はしっかり自分自身で管理しなくてはいけないということです。
そんなの当たり前じゃんけ!と突っ込まれそうですが、わかってはいてもできていないことが多いのではないでしょうか。
3.セルフメディケーションの重要性
セルフメディケーションという言葉があります。
「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」
WHO:世界保健機関
健康を維持するには、委ねる形ではなくご自身の身体を理解して管理することが重要だと考えています。
人生100年時代と言われていますが、ただ歳を重ねていくのか。
健康的に歳を重ねていくのかでは意味が全く違ってきますよね。
日々どのように過ごしているのか…
栄養に偏りがないか、欠食をしていないか…
適度に身体を動かせているのか…
睡眠時間は確保できているのか…
適度にリラックスできる時間を作れているのか…
日々の何気ない積み重ねが、良い意味でも悪い意味でも確実に身体へ影響が出ます。
これらのためには、時間やお金も捻出しなくてはいけないかもしれません。
情報がこれだけ溢れている現代ですから、お金の消費は場合によっては抑えることもできるかもしれません。
ただ、同時に情報が溢れすぎているが故にその情報を見極める力も必要になってくるとも思います。
現時点で健康であればあるほど見えない未来への自己投資になるかもしれませんが、できる範囲で小さなことを積み重ねていくことが未来の健康のためには大切です。
日々の当たり前を感謝しつつ、微力の微力ながら誰かのお役に立てるよう研鑽を重ねて継続的に関われるように私自身も健康には気をつかっていきたいと思います。
相変わらずだらだらと書いてしまい着地点がわからなくなってきてしまいました…
そんなわけで、人生楽しむことも忘れずに健康第一で日々過ごしていきましょう!
最後までまとまりがなくすみません!笑
それでは!
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