【女性向け】40歳を超えたら、悪玉コレステロールが増えた…その理由は女性ホルモンの減少が原因?

こんばんは!パーソナルトレーナーの高田です。

更年期(45〜55歳ぐらいを指すことが多い)と呼ばれる女性で、健康診断などでの血液検査で今まで問題がなかったのに、悪玉コレステロール呼ばれるLDLが急に増えた方はいませんか?(私の母親がそうでした)

特に食事の内容や生活習慣も大きく変わっていないのに思い当たる節もあまりないという方もいるかもしれません。

ただ、これには理由があって女性ホルモンの作られる過程が大きく関係しています。

結論から言ってしまえば、女性ホルモンであるエストロゲンというホルモンの材料が悪玉コレステロールつまりLDLなんです。

女性の方は、年齢を重ねるに連れて女性ホルモンでありますエストロゲンが自然と減少してきます。

エストロゲンの分泌が十分なときは、LDLがたくさん使われるわけなのですがエストロゲンの分泌が不十分(減少)なときはLDLが余って多くなります。

エストロゲンの分泌が十分 → 血液中にLDLが少なくなる

エストロゲンの分泌が不十分 → 血液中にLDLが多くなる

現にお食事などに問題がなくても数値は増えるので、お食事の大きな乱れなどがない場合はあまり気にし過ぎずに自然現象と思っていただければと思います。

仮にLDLが過剰に多くなってしまっている場合は、水溶性食物繊維の食品を取ると良いと思います。

水溶性食物繊維の食品(ネバネバ、ぬるぬるした海藻や野菜を指します)

野菜:たまねぎ、ごぼう、オクラ

海藻:わかめ、こんぶ、もずく、めかぶ

果物:アボガド

など

水溶性食物繊維の食品は高い粘着性があるため、LDLを体外への排出を促してくれます。

ちょっとした情報ですが、何かご参考になれば幸いです。

それでは!


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