Fukushima50を観て

今年のやることリストの内で、月に1本映画を見ることにしています。
今の所、とても低い目標なので達成できています。

先日、仕事終わりに「Fukushima 50」を鑑賞してきました。
ご存知の方も多いかと思いますが、門田隆将さんのノンフィクション作品が原作の映画です。(まだ原作は読み終わってませんが)

2011.3.11 福島第一原発で何が起きていたのかを当事者たちの証言を元に描かれています。

映画の内容に関しては、評価などできる立場ではありませんが当時の緊迫感がとても伝わってきました。
正直なところ、恥ずかしながら原発事故に関して知らないことばかりです。
事故の処理対応だったりなどは置いておいて、自らの危険を顧みずに、命がけで日本のために必死に闘ってくれていた方々がいたことに、ただただ頭が下がります。最悪の場合、東京を含む半径250kmで対象人口は5000万とも言われたようです。

2011年から9年という歳月が過ぎ、確実に時間は経っていますが、当時のことは今でも鮮明に覚えています。

当時は、会社員としてテレビ番組などを編集する映像編集の仕事をしていました。
地震前日は、作業が終わらず会社に泊まり、地震当日も朝から仕事をしていたのもあって、休憩時間にファーストフード店でよくはないのですがウトウトしていて軽く寝てしまっていました。そこにあの大地震です。

ファーストフード店がある商店街はパニック状態で、会社に戻る途中には建物の外壁が剥がれ、車に直撃していました。今でも思い出したくない記憶です。
結局、当日も家には帰れずに3日間会社にいたと思います。
仕事の関係上、普通に仕事もしていました。それに比べて、東北では比べ物にならない被害状況。

もしあの時、被災者の方々の立場だったらと考えると想像するだけで胸が痛みます。そして、いざ自分が同じ立場だったら予想もできない状況で何ができるのか。

震災当時、何もできなかった歯がゆさ…
自分に出来ることは何もないに等しいですがもし出来ることがあるとすれば、亡くなった方々が生きたかった今日、この日を自分が生きていること、生かされていることに毎日感謝しながら大切に過ごすこと…

普段の当たり前が当たり前ではない。今という時間を大事にしながら後悔だけはしないようしっかり生きて生きたいものです。

亡くなれた方々のご冥福を慎んでお祈り致します。