こんばんは。パーソナルトレーナーの高田です。
競技をしている方で筋トレを取り入れている方も多いと思います。
筋トレを取り入れてから、競技パフォーマンスはどのように変わりましたでしょうか?
パフォーマンスが上がったという方は、ご自身にあった適切なトレーニングをされていることと思います。
ただ、中には逆にパフォーマンスが低下してしまったという方もいるのではないでしょうか?
もしくは、ケガをしやすくなったなどという方もいるかもしれません。
やみくもに筋トレを取り入れることはパフォーマンスの低下を促す可能性がありますし、ケガを誘発してしまう可能性もあります。
結論から言うと競技パフォーマンスの向上ためには、筋トレと競技のパフォーマンスを結ぶ架け橋が必要だと考えています。
競技パフォーマンスを高めるためにはこのピラミッドを正しく構築して、より大きなピラミッドにすることがとても大事です。
各競技のスキルや筋トレをして筋力やパワーを高めることは大事ですが、まずはピラミッドの一番下にあって土台となっている「基礎的動作」の範囲を大きくすることが安定したピラミッドの構築となります。
「基礎的動作」は土台となる大事な部分にも関わらず、おろそかにされがちです。
まずは、関節の動く可動域や動きに対して体を安定させるなどの基礎的な体の機能を高めることが筋トレの効果を最大限に高め、競技パフォーマンスの反映に結びつくはずです。
※(急な)体の変化があった場合、以前の体の状態と異なることから適応するまでに時間がかかる場合があり、一時的にパフォーマンスが低下する可能性があります。(クラムジー)
今までは軽自動車に乗っていたけど、フェラリーに乗ったら最初は運転はおぼつかないように運転に慣れるまでは時間がかかるような感じです…
かえってわかりづらいですかね…笑
今日はさらっと説明しましたが、また別の機会に少し詳しくお伝えできたらと思います。
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